1月の保護活動は雪で中止となり、今年最初の活動となりました。植樹と防鹿柵の補修とを行いました。

今回の植樹は、本殿西側の2018年9月に台風21号で倒木したブナの巨木横へ実施しました。この場所は、防鹿柵のないエリアで植樹した貴重な苗を守るため、植樹後に鹿棚ネットで囲いました。

ちなみに倒木した木は、このあたりのシンボルとして長く存在感を示していた木でした。倒木は残念でしたが、森の新陳代謝で過去からこのようなことは起きていたと思われます。しかし、次の世代が育たないと長く続いてきた森は持続できません。今は、鹿の食害などによりその循環が阻害され、その手助けのため活動を実施しています。今後、大きく育って行くことを期待します。

12月の保護活動の点検で共有した防鹿柵の補修は、ネットを押している落葉の除去から始めました。落葉の下には、周囲の木の根が入りこんだ10センチ以上もの腐葉土があり掘起しにたいへん苦戦しました。支柱を外し鍬、鎌、スコップを駆使し実施しました。落葉樹の森を育む根源を見たように思いました。腐葉土は埋め戻し、集めた落葉は、周囲に返しました。10メートル程度の範囲でしたが、倒木したブナの巨木付近につながるブナ林入口付近の散策道が安全に歩ける元の状態にもどりました。

【今後の予定】

3月19日(火) 開始 10:30~お昼ごろ

今年度最後の活動となります。防鹿柵の追加設置等の予定です。

4月以降の予定は今後の役員会、総会にて決定しますが、偶数月が第3土曜、奇数月は第3火曜の予定です。

唯一の公共交通であった、ケーブル、リフトが廃止となっていますので、体験したい、久しぶりに参加したいなど、ホームページの『会員募集』『お問い合わせ』から連絡頂くとスムーズにご案内できますので、ご活用願います。

2024年2月25日