先日は北摂里山大学の現地講義があり、当会の事務局長が妙見山のブナ林についてご説明させていただきました。
服部先生の前でお話しするのでかなり緊張しておりましたが、30名を越える学生さん達が熱心に話を聞いて下さったこともあり最期は饒舌に話しておりました。
このなかからまたブナ林に興味を持つ方がでてくれば嬉しいです。
【参考】北摂里山大学
http://daigaku.hitosato.com/

リフトを降りたところでイントロダクション。

看板の前にて、ブナ林が北摂でいかに希少かについて説明

ブナ林に向かう途中もシカの被害や夏緑樹林帯の植生について

シカ柵の前で鹿の食害と外生菌根について。土地の凹凸と水はけについても。

草刈りをした後ですが、それでもシカ柵の中と外の大きな違いが見て取れます。

いよいよ北極星の森に入ります。

ブナ林内のシカ柵と外のシカ柵の違い。日光の当たり具合や外生菌根の話にも触れて。

妙見山のブナ林の特徴であるブナとアカカシの共生について。

尾根沿いの固い岩盤の上に立っていることを板根から説明。

巨木も台風の被害からは逃れられず。

最後は大きなアカカシの前で記念撮影です。

おまけに、トチバニンジンの説明。
2019年6月2日