昨日、山を歩いている時ふと上を見上げると、今まで無いと思っていたところにブナがありました。

妙見山のように関西で標高が低い山では比較的寒い北の斜面でしかブナを見たことがなかったのですが、なんと今回は南の斜面にブナが生息していました。

この時期は、ブナの葉が綺麗な飴色に変わるのですが、その色は他の植物の葉とは微妙に異なり「私たちはここにいるよ」と教えてくれているようでした。

ブナ守の会でマーキングし継続的に観察することにします。

2014年11月8日