今年初めの保護活動は、12月に引き続き兵庫県川西市の天然記念物エリアに防鹿柵の追加と植樹を行いました。

今回の設置場所は、信徒会館星嶺南西側の尾根南側としました。この場所は日当たりが良く先に植樹した防鹿柵内のブナもしっかり定着している場所です。先月の活動でも使用したセパレートタイプの防鹿柵材料を運搬しました。

材料最小で大きなエリアを確保できる方法として、既存の防鹿柵をつなぐ柵を張ることとしました。作業通路や出入口の確保など試行錯誤をしながら進めていきました。

一部の既存の防鹿柵は、棚田のようになった斜面の平面に設置されていますが、防鹿柵間の土手の部分の下草がシカに食べられ地面が裸地化し崩れていく状態にあります。今回その対策も考慮し施工場所を選定しています。
ちなみに、今回の防鹿柵は斜面の高低差があっても施工できるものです。

柵の網目が◇(綺麗なひし形)となるように調整しながら張っていきます。気を抜くと網が絡まり、見た目以上に調整がむつかしい作業です。

網を支柱に固定します。この網は、シカに破られないように金属ワイヤーが織り込まれている特殊なものです。最近は獣害対策で作業のしやすい適正なのもが市販されてきています。

今回設置したエリアに2本のブナの植樹を行いまいした。
このブナは、数少ない樹齢10年を超えた個体です。当初境内の育苗エリアで管理していたもですが、夏季の水切れで枯れかかったいたものを副会長の自宅でリハビリしてきたものです。順調に回復し十分に大きくなり今回故郷に戻ってきました。






今回の増設は、兵庫県側の星嶺を望むエリアで、日当たりの良い環境で大きく育ってくれることを期待します。

【今後の予定】
- 保護活動日 2月21日(土)、3月17日(火)
- 時 間 10:00~12:00
詳細は下記案内から「detail」を参照ねがいます。
2026年1月21日