9月24日はブナ保護活動の日でした。

今年は数年ぶりにブナの実がなりそうな気がしたので、ブナの生態に詳しい栃本先生に協力していただきブナ林内にシードトラップを設置しました。

予算やマンパワーの都合もあるので、山全体で5カ所設置することにしました。今後継続的にデータをとっていくことで、妙見山のブナ林と日本の各地の違いなどいろいろ分かってくるかもしれません。とても楽しみです。

今回は、山にキノコやいろんな実が落ちており、歩くだけでも楽しい保護活動となりました。

来月はブナの色づきも始まるので、山の散策がてら気軽にご参加いただけると嬉しいです。

 

2017年9月24日