本日は、高田先生と京都森林整備帯のみなさまを交えて防鹿柵の設置箇所を確認してきました。

以前からなんどか調査していた場所を再度確認し、光の当たり具合や具体的な防鹿柵の形状などを検討しました。

防鹿柵はブナ林内で大径木の倒木などでできた大きな「ギャップ」(光が林床まで差し込む場所)に設置します。

光が十分でないとブナを植樹してもある程度で枯れてしまいます。今後百年を見据えた場所の選定となるため、みんな真剣そのものです。

2015年5月8日