今回の活動では、植樹に挑戦しました。

今回は、昨年整備した場所でまたシロダモを中心とした鹿の不嗜好性の低木照葉樹が増えてきていたので、その間伐と新たな防鹿柵の設置、そしていくつかの防鹿柵設置箇所にブナの植樹を行いました。

まずは防鹿柵を張ります。

防鹿柵にかかる部分の照葉樹の枝打ちをします。

防鹿柵ができたら次に植樹をします。

今回は、日差しが強いので、先行種として妙見山の実生苗から育てたエドヒガンも近くに植えます。

場所を変えてこちらでも植樹。ここはそれほど日差しが強くないので、ブナを3株程度巣植えしました。可能であれば、現地で採取したヤブウツギやムラサキシキブで表土をおさえると良いのですが、今回はなかったのでブナのみの植樹をしました。

残りの時間はまた増えてきていたシロダモの伐採を行いました。

2015年12月19日