本日は第三回ブナ保全活動を行いました。

H26年度の補助事業が無事終了しましたので、助成金を使った箇所の成果の確認とブナの育成状況を皆で確認しました。

また、新しいブナが林縁の崖っぷちに多い事や、大きなブナが倒木したあとの、いわゆるギャップにも新しいブナが生長していることを確認しました。今のところシカの被害には遭っていませんが、ブナはいち早く葉が開くので、ここ一ヶ月くらいは注意が必要です。

本日もいつものようにシカの影響で不自然に増えている低木照葉樹を伐採して林床に光を当てる作業を行いました。適度な運動ですので、森にとって良いだけでなくダイエット効果も期待できるのではないかと評判です。

 

2015年3月26日