妙見山で発見した比較的若いブナですが、そのいくつかはシカの被害にあっていました。なんと、皮が食べられていたのです。

木は、おもに表面の皮の部分で水を吸っているので、表面を一周ぐるりと食べられてしまうとそこそこの大きな木でも枯れてしまうのです。

簡単なシカ柵で木を保護しないと、いずれこのブナも枯れてしまうかもしれません。

2014年11月23日