ざっくりとお伝えするにはあまりに深いお話しだったのですが、あえて簡単に申し上げるなら、

栃本先生からは六甲山のブナ林と妙見山のブナ林の違いについて、昨年の林内植生調査の結果について

髙田先生からは植生から土地を知る、森の成り立ちを知る、立つ瀬について考える、森のこれから、森と人の共存のこれからを考える

そんなお話をしていただきました。

会場には約80名のお客様が駆けつけてくださり、熱心に聞いていただきました。

「こんな内容で、ぜひ近畿圏外でも開催してほしいです」とのご要望もありました。が…ブナ守の会、とうとう関西の枠を飛び出して、進出…??

もっと聞きたい、というアンケートも多く、次回シンポジウムへの意欲も高まりました。

これからも、できる範囲で、森の姿や私たちがやるべきこと、知っておきたいことなどをお伝えしていけるように、少しずつでも頑張りたいと思います!

お越しいただいた皆様、ありがとうございました!

2019年11月5日